こんにちは! 篠田法正です。

 

任されたプロジェクトを進めていく過程で、

「この方向で突き進んでいっていいのか、方法に間違いはないか、
ひょっとしたら、お金と時間の無駄遣いではないか?」

こんな不安に襲われた経験はあるのではないでしょうか。

 

例えば、自分の部下が、その真っ只中だったとしたら、

あなたはどのような姿勢で、その部下を導きますか?

先が見えない不安

私には、こんな経験があります。

それは、アメリカ留学時代のことです。

 

当時、カーネギーメロン大学で最新の化学反応の研究をしていた私は、

朝から晩まで実験を繰り返していました。

仮説を立てて検証するという科学の基本プロセスです。

 

それは、最先端の研究でしたから、誰も答えを知りません。

 

「また、今日も期待したデータが取れなかった」

「これでいいのだろうか」

「なにかを失ってしまうのではないか」

 

先が見えず、その方向に進んでいいのかどうか、不安になっていました。 

私たちは正しい軌道に乗っている

そんなとき、研究室の指導教授が、私のデータを見て、こういいました。

「Maybe, we are on the right track…」

 

その一言は、私をとても安心させました。

 

「track」とは、軌道、レール、線路のようなもののことです。

 

つまり、教授は、こう言ったのです。

「たぶん、我々は正しい軌道の上に乗って走っているよ」

 

この教授は、ノーベル賞をとってもおかしくないほどの優秀な研究者です。

もちろん、そんな教授でも、はっきりと先は見えていなかったと思います。

 

でも、そのひと言、「正しい軌道に乗っている」という言葉。

 

全く、無茶苦茶に走っているわけではなく、

先は見えない真っ暗なところだけれど、

とにかく軌道に乗っている・・・。

 

とても安心しました。

 

しかも、主語が、We(私たち)であることに感激しました。

「先は見えないけれど、一緒に走っているよ」

という意味なのです。

 

人は、

自分の成功を信じて、

そばにいる人が一人でもいると、

勇気をもって前に進み続けられる。

 

あきらめないで成功するまで、前に進み続ける。

成功するまで進むので、成功しちゃうんですね。

 

結局、その後、私の研究は起死回生のデータが得られ、

有名な学術雑誌に3報も論文を出すことができたのです。

 

 

ますます、混迷を増している現代。

暗く、先が見えない中でも、

「少なくとも自分は正しい軌道に乗っている」

そういう自信を持つことこそ、最も必要とされています。

 

この正しい軌道に当たるのが、『人生ミッション』

すなわち『自分軸』です。

 

自分の持って生まれた個性と能力を分析し、

そこから自分の自分軸(軌道)を見つける。

 

そして、

「そばにいるよ」という人とともに、

互いに応援しあいながら、充実する人生を前に進む。

 

 

あなたは、ご自分の正しい軌道に乗っているでしょうか?

 

もしまだ見つかっていないのなら、いますぐ見つけておきましょう。

その姿勢が、部下にとっての安心となり、先へと進む勇気になります。

 

We are on the right track.

とても好きな言葉です。

算命学で才能のタネを知り、コアに気づいて、自分軸を決める

「才能」を知るために東洋で発達してきた学問が、「算命学」です。

東洋の帝王が戦いに勝ち、国を治め、

人材を活用するために発達してきた3000年以上の歴史ある学問です。

 

その算命学を使って、どんな『才能のタネ』を持っているのかチェックすることができます。

 

生年月日を入れるだけで、

『才能のタネ』が5つの“キャラ”となって表示されるツールを公開しています。

 

こちらのURLからLINEを登録すると、そのツールが使えます。

▶︎ https://lin.ee/s3gzLbq

 

簡単なキャラの解説もついていますので、お楽しみください。

※ 算命学で才能のタネを知り、コアに気づいて、自分軸を決める方法について、

詳しくはこちらの書籍に書かれています。

「東洋の成功法則」(篠田法正著、イースト・プレス)

▶︎ https://lp.mmp.or.jp/mission

 

 

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