こんにちは、篠田法正です。

ある人が面白い研究結果を発表しました。

世の中で「成功者」と呼ばれる人が使っている言葉についての研究です。

 

政治家、経営者、学者、アーティスト、アスリート、職人など、さまざまな分野で、

文字通り「功なり名を遂げた人」の自伝、回顧録、インタビュー記事などを調べたのです。

 

果たして成功者たちは、どんな言葉を最も多く使っているのでしょうか?

 

最も多く使われていたのは『運の良さ』を語る言葉

おそらく、「努力して」とか、「あきらめずに頑張って」とか、「信念を持って」という言葉ではないかと思いますよね。

 

ところが、実際に調査してみると、

最も多く使われていたのは、

「偶然」「たまたま」「ふとしたことで」「おりよく」「幸運にも」というような、

『運の良さ』を語る言葉だったのです。

 

どうやら、成功者と呼ばれる人たちは、

分野や職業を問わず、さまざまな場面で、無意識に「運氣」を感じ取り、

「良い運」を引き寄せ、活かしていったようなのです。

 

もちろん、彼らが努力をしなかったわけではありません。

努力は当然のようにしたはずです。

 

ただ、努力だけでなく、

それに加えて「運氣の強さ」があったからこそ、成功することができたのです。

 

 

例えば、プロのアスリートが試合中にラッキーなことが起こり、

良い結果につながった時、私たちはよく、「あの人は持っているなあ」と言うでしょう。

 

成功者には、共通して、「持っている」と言う感覚があるのです。

 

運が強いことは、世の中を少しでも良くしようとするリーダーや、

人を幸せに導こうとするリーダーにとって、

不可欠な資質、究極の力量と言っても良いでしょう。

 

 

では、「運氣の強さ」とはどういうものでしょう。

そして、そのようにすれば、運氣が強くなるのでしょう。

運氣が良い状態とは

それを考える前に、

そもそも、運氣が強いとか、運氣が良いと言うのはどのような状態なのでしょうか?

 

運氣とか幸運について考察されたさまざまな文献等を調べてみると、

どうも、大きく4種類の状態になっている時に、運氣が強いと言えるようです。

 

1. たまたまのチャンスに恵まれる(突発的チャンス)

2. 求めているものと偶然の一致が起こる(シンクロニシティ)

3. 直観がひらめき、予感が当たる(インスピレーション)

4. 一見無関係な出来事の意味がつながる(コンステレーション)

 

私たちも、これら4つの状態をできるだけ多く実現することで、成功が近づいていくということになります。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

次回から、これら4つの運氣を強める方法について、

私の研究テーマである「陰陽五行論」の観点から、お話ししていくことにします。

 

陰陽五行論は、東洋に4千年続いている理論で、

自然界の全ての事象を、木、火、土、金、水の5つの「氣」というエネルギーで捉えて考えるものです。

 

お楽しみに。

 

 

 

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