こんにちは! 篠田法正です。

真面目で知的、責任感が強く、自尊心を大切にする、

そんな傾向がある人をプライドさんと呼びます。

 

プライドさんが抱えやすいお悩みの解決法をお伝えします。

 

プライドさんには、こんな特徴があります。

  • プライド、自尊心を大切にしたい
  • 真面目で責任感が強い
  • 冷静、知的で、やり方、仕組みを考えて動く
  • かっこよく生きたい
  • 大義名分や集団の利益のために動く

 

東洋の人間分析の学問「算命学」では、プライドさんを「牽牛(けんぎゅう)星」と呼び、

陥りやすい悩みやその解決法などが示されています。

プライドが抱える焦燥感

プライドさんが「いい状態」の時は・・・、

自分に期待されていることに対して責任感を持ち、きちんとやろうとするので、

やり方を考え、仕組みやルールを整え、

あたかもコンサートマスターのように集団で仕事を進めて実績を作ります。

 

いわゆる「かっこよく」仕事を進めるタイプです。

企業では優秀なマネージャーになったり、参謀や補佐役的立場になったりします。

 

一方、このプライドさん、育った環境や周りの人間関係によって、焦燥感を抱えることがあります。

いわゆる焦り、イライラですね。

 

それも、仕事が「早く」進まないからではなく、「うまく」進まないことにイライラするようです。

スピードよりも、かっこよさを気にするのですね。

 

また、自分のプライドの高さが原因で、

何気なく言った言葉が人を傷つけ関係を悪化させてしまうことがあります。

 

実は私、プライドの星を持っています。

今から20年以上前、会社員時代のことです。

 

管理職になった私は、自分の好きな研究ができなくなったこともあり、やる気を失っていました。

 

ある時、部下のK君を連れて、他部門との打ち合わせに出ていました。

会議の最後に、私は何気なくこう言いました。

「じゃあ、この仕事は簡単だから、K君でもできるね」

 

その瞬間、K君の顔色が変わりました。

そして、帰りの道すがら、K君が突っかかってきたのです。

「簡単な仕事だから、ヘボの私にでもできるという意味ですか?」

 

私は慌てて、「いや、そんなつもりはないよ」と釈明したのですが、遅かったようです。

しばらくK君は、私とのコミュニケーションを取らなくなりました。

 

今から思えば、その時期の私は、K君から見たら、やる気のない、尊敬できない上司だったのでしょう。

そんな人から言われただけに、反発が大きかったのだと思います。

 

 

プライドさんの悩みには、このほか、

・責任感を持ってきちんとやらない人を許せない

・人目を気にしてしまう

・理屈やマニュアルで人を動かそうとしてうまくいかない

 

などもあります。

 

そんなプライドさんの悩みの解決法は、「大目的を持て」です。

 

プライドさんは集団行動をするときに良さが出ます。

集団を動かすための大きな目的、大義名分を明確に持ち、チャレンジすることです。

 

すると、変なプライドで威張っている暇がなくなります。

また、人目を気にすることもなくなります。

 

そして、大目的を達成するために常に新しいアイデアを求めるようになります。

好奇心、冒険心が高まり、元気が出てきます。

(プライドは、好奇心、冒険心がなくなると途端に元気がなくなります)

 

また、そのために、異文化や異業種の交流をすると良いでしょう。

旅行、特に海外旅行も刺激的で良いのです。

 

 

これは自然界の法則から導かれた解決法です。

参考になさってください。

あなたには、持って生まれた才能(才能のタネ)に「プライド」さんはいるでしょうか?

生年月日を入れるだけで、

『才能のタネ』が5つの“キャラ”となって表示されるツールを公開しています。

 

こちらのURLからLINEを登録すると、そのツールが使えます。

▶︎ https://lin.ee/s3gzLbq

簡単なキャラの解説もついていますので、お楽しみください。

 

 

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