こんにちは!篠田法正です。 先日は、恩師 鴇田正春先生による「算命学・東洋史観」の勉強会でした。 テーマは、「適職占技」。 「適職」、すなわち、 自分は何に向いているか、どんな仕事に就いたら輝けるのか、というテーマは、多くの人の関心を集めますね。 どうやら最近は、「やりたいことの見つけ方」とか「才能の見つけ方」という本がベストセラーになっているようです。 その勉強会では、 「生年月日」を見て、その人が、どんな仕事に向いているかという適職の種類はもちろんのこと、 そもそも、適職につきやすい人なのか、 どんな時代に適職に就くのか、 どんな種類の仕事に、どんなスタイルで 仕事をする人なのかという、 あまり教科書に出てこない部分まで詳しく学んでいきました。 「適職占技」は、どの仕事をすれば良いかだけではなく、 どういうスタイル、やり方で仕事をするのか、何に気を付けるべきかまで、しっかり考える必要があるということでした。 早速、学んだことを使って、明治、大正時代の実業家「渋沢栄一」氏の「適職」について見てみました。 ******渋沢栄一氏 子年生まれの甲の魂を持ち、適職につきやすいタイプ 知恵・企画の人、育てる人手段は庶民的・堅実 伝統や古典を求め、正統な理論や理屈の世界に向き合う人 同時に堅実に、確実に、日々を前進し、成果や実績を積み重ねていく。 純粋な学問や理論・理屈のために日々を精進していく。 理論や理屈を分かりやすく整理整頓していくことも役目。 混乱期より、平和期に適職につく 騰蛇(とうだ)型で、何事にも動じず、自分の意思で動く自己中心的、ワンマン、器が大きい政治家、実業家向き 夢や理想に生きるが、その取り組みは現実的な対応となる****** いかがでしょうか? 「近代日本経済の父」と言われていますが 基本は「知恵」、「企画」、「育てる人」のようです。 『論語と算盤』を著し、道徳経済合一説という理念を打ち出しましたね。 このように「算命学」は、人の「適職」について、かなり深く読み解けることがわかります。 もちろん、その人の生き方や置かれている環境によって変わってくるので、 生年月日だけから判断することは避けなければなりませんが、 おおよそ、これだけのことを、客観的、瞬時に分析できる「算命学」って、本当に不思議で、面白いですね。 また、お会いしましょう! 東洋3千年の知恵「算命学・東洋史観」に学ぶ、メンバーの“自発性”を引き出す「リーダーシップ」の本ができました。 ※篠田法正の情報は「メルマガ」を中心に発信しています。 メルマガは大変多くの方に購読いただいており、「メールが来るのが楽しみ!」「とても役に立つ!」ととても好評です!! 『算命学』や『メンタリング』など、自然界の法則で自分らしく輝いて幸せにビジネスや人生を創造するためのヒントになるようなメールをお届けしていきます。 メルマガのみでご案内するものもありますので、ぜひメルマガ登録しておいてください。 もちろん無料で、いつでも解除できます。 篠田法正公式メルマガ「博士の応援メール」はこちら↓から 博士の応援メールを登録する Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 資金集めのコツは? 前の記事 自分らしく輝いて生きる人たちの共通点 次の記事