こんにちは! 篠田法正です。

 

人は、不安にとらわれてしまうと、前に進めなくなったり、決断ができなくなったりします。

そして、ずるずると状況は悪化し、どうしようもない状態になってしまうこともあるのです。

 

守ろうとするがゆえに、守れないという皮肉なパラドックスに陥ります。

この、誰でも陥ってしまう不安に対して、どのように対処したらいいでしょうか?

氣のバランスを利用する

東洋に4千年伝わる陰陽五行論では、次のように解説できるようです。

 

五行論では・・・、

この世の中には、

木、火、土、金、水という5種類の「氣」のエネルギーが満ちていて、

これらの5つ氣のバランスが、環境や時間の変化とともに変わっていくと考えられています。

 

そして、私たちの心の中にも、5つの氣が入っていて、

それぞれ、どれかが大きくなり、どれかが小さくなり、

バランスの変化は循環していると考えます。

 

安定して、豊かに落ち着いている状態のエネルギーは、「土」

今の状態を続けたい、守りたい、維持したいというエネルギーは、「木」です。

 

心の不安は、この「木」の『守備本能』が強くなりすぎている状態が引き起こすようです。

 

「木」が強くなりすぎると、もっとこのままでいたいという想いが大きくなり過ぎて、

わずかな変動、不確実に対して、安定が崩れて文字通り、不安になる。

 

これは、ちょうど、木の勢いが強くなりすぎると、

根から大地の水分や養分を吸い上げていき、

土が乾いて痩せていってしまうことと同じ状態です。

 

そうです、木(守りたい)は、土(安定、中心)を崩すのです。

 

 

つまり、「不安」になった時は、

守りたい、このままでいたい、変わりたくないという心を手放してみると良いのです。

 

 

さらに良い方法があります。

「金」のエネルギーで不安を解消する

それは、強くなり過ぎた木を弱めるために、

「金」のエネルギーを高めるという方法です。

 

大きくなり過ぎた庭の木を、金属のハサミで剪定して、枝を切り落とすのです。

 

五行論の「金」の意味するものは、攻撃、戦いです。

つまり、決断し、行動することです。

 

うちにこもっていると、不安は増します。

「よし」という言葉を発して、外に出て、動き回り、人に会うことです。

 

行動すれば、何かが変わり始めます。

そこから新たな局面を迎え、ワクワクする変化、冒険、挑戦が始まるかもしれません。

 

そう、つまり、「不安になっている暇はない」と考えると良いでしょう。

あなたの「圧倒的な行動」に、「不安」は追いつけないのです。

 

 

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