こんにちは、篠田法正です。

「メンバーをひきつけ、信頼され、チームのやる気を高めて成果を上げていくリーダーと、そうでないリーダーとの違いはなんだろう?」

化学の研究者として20年間働いていたとき、私はある疑問を持っていました。

 

強い「求心力」を持つリーダーは少ない

誰よりも長く働き、淡々、黙々と仕事をこなす人もいました。

いつもニコニコしながら、のんびり仕事をする人もいました。

結果にこだわり、厳しく部下を指導する人もいました。

学歴がすごいとか、たくさんの知識を持っている人はたくさんいました。

 

でも、

「人を惹きつけて、信頼され、チームのやる気を高めて成果をあげる」

というところまでは行く人は、少なかったのです。

 

 

リーダーのための帝王学として、古くから東洋に伝わる算命学は、

見事にそのを解いています。

「土」は「信頼で人を引き寄せる求心力」

いわく、人を惹きつけるリーダーは、

木・火・金・水の4つのエネルギーをバランス良く燃焼させ、

その結果、土のエネルギーを高めて、強い求心力を発揮するというのです。

 

は、守備のエネルギー、「目標に向けて実践し続ける力」です。

は、伝達のエネルギー、「価値を感じ取り、表現する力」です。

は、攻撃のエネルギー、「変化、行動し、解決する力」です。

は、習得のエネルギー、「学び、考え、工夫する力」です。

 

そして、土は、引力のエネルギー、

「信頼で人を引き寄せる求心力」です。

 

つまり、リーダーにとって必要な土の「求心力」を高めるには、

他の4つの力をバランス良く発揮することが必要なのです。

 

どれか1つではなく、全てをバランス良く高める

 

そうか、なるほど!

 

確かに、魅力あふれるリーダーは、

知識情報を持つだけでなく、

それらを実践継続し、

楽しそうに笑い、

時にメンバーを厳しく叱咤激励していました。

 

どれか一つではなく、全てのバランスなのだ!

 

これは、私にとって大きな氣づきでした。

 

それから、この4つのエネルギーをどのようにバランス良く高めるのか、

突き詰めて考えていくことになったのです。

 

そして、優れたリーダーの行動を観察し、

過去の自分の体験を振り返り、

 

福島正伸先生に学んだ「メンタリングマネジメント」を取り入れて、

実践的に体系化したのが、「自分軸リーダーシップ」なのです。

 

次回は、この4つのエネルギーを無理なく高めていくためのたった一つの習慣についてお伝えしますね。

 

 

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