こんにちは!篠田法正です。

 

昨今の社会情勢で人々の先行き不安が高まっているからなのか、
スピリチュアルがブームになっているようです。

先日もある方から、「引き寄せの法則って、本当にあるのですか?」と聞かれました。

理想の人を引き寄せたいなら、注意が必要

「引き寄せの法則」とは、
欲しいものを明確に思い浮かべることにより、
それを引き寄せることができるという法則です。

 

「はい、あると思います」

私は、そう答えた後で、付け加えました。
「ただし、注意が必要です」

 

例えば、理想のパートナーに出会いたい場合、
そのパートナーはどんな人なのかを具体的に思い浮かべれば、
そういう人が引き寄せられると考えてしまいます。

そして、例えば、

年収が高くて、頭がよく、優しい人、
子育てや家事も手伝ってくれる人、
見かけはそんなにこだわらないけど、
趣味が同じじゃないとダメ、

などと、理想の相手を明確に描こうとします。

でも、それでは、うまく引き寄せられません。

 

なぜか、わかりますか?

 

それは、
その相手の人を、
理想ではない部分までを含めて
100%完全に思い描くことができないからです。

 

その人の欠点は何でしょう?

その人の見えない部分まで描いているでしょうか?

 

そして、あなたはその人の、
「理想ではない部分」をどこまで受け入れられるのでしょうか?

そこまで明確に思い描くことは、おそらく不可能でしょう。

 

では、どうすれば良いかというと・・・、

自分の理想の人が
どんな人かを思い浮かべるのではなく、

分が『相手とどんな関係性になりたいのか』
思い浮かべるのです。

 

相手に愛情奉仕したいのか、
生き方を尊敬しあえる仲になりたいのか、
互いに自由に行動できる関係が良いのか、
共に学び、教えあう関係になりたいのか、
意見の違いを認めて、落とし所を決める関係になりたいのか、
どんなことがあっても笑い合っている関係になりたいのか、

などなど、明確にしておくと良いのです。

そうすると、そういう関係性を作れる人が引き寄せられてくるのです。

 .

自分に依存する関係性をつくる

なぜ、この引き寄せが叶いやすいのか、わかりますか?

 

「理想の相手」を思い浮かべる場合、
理想に合うかどうかは、相手に依存します。

 

一方、
「理想の関係性」を思い浮かべる場合、
関係性をつくるのは、自分に依存するのです。

つまり、自分でコントロールできる範囲が大きいのです。

 

だから、より簡単にパートナーを引き寄せられるのですね。

 

 

ところで、算命学を学んだことのある人や、
「王者の成功占術」を読まれた方は
お分かりになるかもしれませんが、

上記の関係性は、
算命学の星(才能のタネ)で表すことができます。

・愛情奉仕:禄存星(ハートフル)
・尊敬:牽牛星(プライド)
・自由・変化:龍高星(ユニーク)
・学び教え:玉堂星(セオリー)
・和合協調:石門星(ハーモニー)
・楽天・笑い:鳳閣星(イノセント)

そして、自分が宿命的に
どんな星(才能のタネ)をもっているかを知ることで、

理想のパートナーと
どんな関係性をつくるかというヒントが得られるのです。

 

実は、私は、恋愛相談は苦手(笑)なのですが、
たまに、そういう相談を受ける時には、
このことをお伝えすることにしています。

 

重要で強力な考え方です。

参考になさってください。

 

「王者の成功占術」はこちらです。

工学博士が見つけた
才能を開花させる方法

「王者の成功占術」(自由国民社)
→ https://lp.mmp.or.jp/oujanosenjutsu

 

 

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