こんにちは!篠田法正です。 社員や部下、メンバー、子供を自発的に動かす方法の、今日は、8つ目です。 それは・・・ 「絆をつくる」です。 相手の人が、あなたとの結びつきを感じれば感じるほど、あなたの説得力は増していきます。 これはシンプルで強力な理屈です。 例えば、同じものを買うのなら、 知らない人よりも知っている人、つながっている人から買おうとします。 インターネットやAIが発達し、人との繋がりが簡単になったように勘違いしてしまいますが、 むしろ逆になっています。 現代人はこれまで以上に、人とのふれあいに飢えているのではないでしょうか? 心と心が触れ合う繋がりや絆をつくることは、相手を動かすためにはとても重要です。 カーネギー研究所によると、 仕事の成功の中で技術力や知能が占める割合はわずか15%、 残りの85%は、人とうまくやっていく能力にあるそうです。 いろんな方法が知られています。 相手の名前を覚えて使う相手の名前を聞いたら、「○○さんですね」と声に出して確認し、様々な場面で、名前を添えて会話するのです。「ありがとうございます」というよりも、「○○さん、ありがとうございます」のように多用していくと良いでしょう 言葉を合わせる人には言葉づかいのクセがあります。相手が使う言葉をこちらも使うようにすると繋がりを感じるようになります。話す速度を合わせることも効果的です。 気分やテンションを合わせる相手の感情を受け取り、冷静なのか興奮しているかなどを確認し、言葉遣いや仕草を合わせていきます。意識的にすることができれば、繋がりを感じてもらえるようになります。ただし、テクニック感覚でやるのではなく、誠実に取り組むことが重要です。 そのほか、 相手の話をじっくり聞く、相手の興味関心に関心を持つ、思いやりを持って接するなど、 様々なアプローチがあります。 さて、「絆をつくる」という方法は、非常に強力なので、 ほとんどどんなキャラを持つ人にでも有効ですが、 特に、効果的なのは、やはり 仲間や身内を大切にするリアリティ(司禄星)さんでしょう。 ハートフル(禄存星)さん、ハーモニー(石門星)さんも比較的効き目が高いと思います。 ただし、フォーカス(調舒星)やスピード(車騎星)をあわせ持つユニーク(龍高星)さんは、 独特の感性で自由に動いていたいので、 こちらがテクニックとして意図的に絆をつくろうとしていることが見透かされてしまうと、 心が離れていってしまい、逆効果になることがあります。 絆づくりは信頼づくり 真摯な思いで行いましょう! ご自分や相手の方が、どんなキャラを持っているか、「LINEキャラチャート」で調べてみてくださいね。 調べる方法は一般社団法人ミッションメンタリング協会の公式LINE↓を登録してhttps://line.me/R/ti/p/%40xrd2929u 画面下のメニューにある「キャラチャートスタートボタン」を押し、 指示に従って、あなたの生年月日を入力すると、「キャラチャート」が表示されます。 ※篠田法正の情報は「メルマガ」を中心に発信しています。 メルマガは大変多くの方に購読いただいており、「メールが来るのが楽しみ!」「とても役に立つ!」ととても好評です!! 『算命学』や『メンタリング』など、自然界の法則で自分らしく輝いて幸せにビジネスや人生を創造するためのヒントになるようなメールをお届けしていきます。 メルマガのみでご案内するものもありますので、ぜひメルマガ登録しておいてください。 もちろん無料で、いつでも解除できます。 篠田法正公式メルマガ「博士の応援メール」はこちら↓から 博士の応援メールを登録する Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 相手をその気にさせて動かす方法⑦【理性と感性に訴える】 前の記事 相手をその気にさせて動かす方法⑨【関わってもらう】 次の記事