こんにちは!篠田法正です。 このブログでは、このところ、相手の心をつかんでその気にさせる方法を10個紹介し、 それがどんな個性の人に効果的なのかを順に解説しています。 今日は、7つ目です。 それは・・・ 「理性と感性に訴える」です。 人は、理性で動くか、感性で動くか。 どう思いますか? なんとなくわかると思いますが、多くの場合、感性は理性より重みがあります。 ヘビが嫌いという感情は、理性ではどうにもならないですね。 例えば何かを訴えるときは、 喜び、嬉しさ、悲しみ、怒りなどを利用することで効果的に伝わります。 また、感情的な議論の方が記憶に残りやすいですし、感情的なプレゼンの方が興味を惹きます。 特に、感性(hot)系のキャラである ストレート(貫索星)ハーモニー(石門星)イノセント(鳳閣星)フォーカス(調舒星) を持つ相手、 感得(hot&get)系のキャラである ハートフル(禄存星)リアリティ(司禄星) を持つ相手は「感情」でアプローチされると動きやすいでしょう。 ただし・・・ 感情だけに基づくメッセージは、「論理性」がなく説得力に欠けます。 理性(cool)系のキャラである スピード(車騎星)プライド(牽牛星)ユニーク(龍高星)セオリー(玉堂星) には、感情だけのアプローチでは動かないところがあります。 また、ある研究によれば、 人は、決定の90%までが感情に根ざしているけれど、最後に理性を使うのだそうです。 ほぼ感情で決めたことを、論理的に正当化するということです。 そうすると、つまり、人を動かすためには、理性(論理性)も必要だということになります。 理性に訴えるための4つの要素は、 1)証言専門家や信頼できる人の言葉、感想文 2)統計例えば「92%の歯医者さんが推薦」など 3)比喩例:「家に警官が常駐するくらい安全」など 4)実例体験談、研究結果、新聞記事など です。 学校教育のおかげもあり、理性の使い方については、慣れているようで、わかりやすいようです。 古今東西、感情と理屈とは、いつもぶつかり合います。 うまくバランスをとりながらアプローチすることが必要ということになるのでしょうか。 みなさんも、ご自身のキャラチャートを見ながら、 どうバランスを取ったらいいか、考えてみてはいかがでしょうか? ご自分や相手の方が、どんなキャラを持っているか、「LINEキャラチャート」で調べてみてくださいね。 調べる方法は一般社団法人ミッションメンタリング協会の公式LINE↓を登録してhttps://line.me/R/ti/p/%40xrd2929u 画面下のメニューにある「キャラチャートスタートボタン」を押し、 指示に従って、あなたの生年月日を入力すると、「キャラチャート」が表示されます。 ※篠田法正の情報は「メルマガ」を中心に発信しています。 メルマガは大変多くの方に購読いただいており、「メールが来るのが楽しみ!」「とても役に立つ!」ととても好評です!! 『算命学』や『メンタリング』など、自然界の法則で自分らしく輝いて幸せにビジネスや人生を創造するためのヒントになるようなメールをお届けしていきます。 メルマガのみでご案内するものもありますので、ぜひメルマガ登録しておいてください。 もちろん無料で、いつでも解除できます。 篠田法正公式メルマガ「博士の応援メール」はこちら↓から 博士の応援メールを登録する Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 相手をその気にさせて動かす方法⑥【連想させる】 前の記事 相手をその気にさせて動かす方法⑧【絆をつくる】 次の記事