こんにちは!篠田法正です。 相手の心をつかんでその気にさせる方法、9つ目です。 それは・・・ 「関わってもらう」です。 人は、何かに関わりを持ち、それが自分ごとになると、ちゃんとやり遂げようとします。 他人ごとのままだと、決定したり、自分から動いたりすることはないのです。 ですから、大きなお願いをする前に、小さなお願いをして、関わりを持たせると良いのです。 例えば、企画提案のプレゼンをする直前に、参加者に対して、「お手数ですが、机を運んでください」 などのように、会場設営やプロジェクターの準備をちょっとだけでも手伝ってもらうと、 その手伝ってくれた人たちは、プレゼンテーションの内容に対して、賛成または好意的な反応をすることが多いのだそうです。 また、相手に関わってもらうためには助言を求めるのも効果的です。 「何かいい考えはありませんか?」「あなたならどうしますか?」「私はどうすればいいのでしょう?」「もっと良いやり方はないでしょうか?」「あなたはどう思いますか?」 アドバイスを求められた途端、そのことが自分ごとになってくるのです。 例えば、近所の人に、 「フェンスの修理で困っているのですが、手伝ってもらえませんか?」と尋ねると、 たいていの場合、「今は忙しいので無理です」などと断られてしまいます。 それに対し、 「フェンスの修理で困っているのですが、良いアイデアがあれば教えてもらえませんか?」 といえば、おそらく相手の反応はかなり好意的になり、結局手伝ってくれることにもなるでしょう。 この「関わってもらう」という方法は、 主に、一貫性を大切にするストレート(貫索星)さん、 義理や責任を重んじるスピード(車騎星)さん、 やってあげたいハートフル(禄存星)さんに有効です。 イノセント(鳳閣星)さん、フォーカス(調舒星)さんは、最初の小さな頼み事の中に、 楽しい、嬉しい、美味しい、キレイなどを体験させるようにして、巻き込んでしまうと良いでしょう。 また、これまで紹介した他の方法ではなかなか動いてくれなかったユニーク(龍高星)さんも、この「助言を求める」方法は効果的です。 ニヤリとして動き出すことでしょう。 やり方を考えようとするプライド(牽牛星)さん、 知恵を使いたいセオリー(玉堂星)さん、 経験知識を使って世話をしたいリアリティ(司禄星)さんも、 助言を求められると関わってくれますよ。 ご自分や相手の方が、どんなキャラを持っているか、「LINEキャラチャート」で調べてみてくださいね。 調べる方法は一般社団法人ミッションメンタリング協会の公式LINE↓を登録してhttps://line.me/R/ti/p/%40xrd2929u 画面下のメニューにある「キャラチャートスタートボタン」を押し、 指示に従って、あなたの生年月日を入力すると、「キャラチャート」が表示されます。 ※篠田法正の情報は「メルマガ」を中心に発信しています。 メルマガは大変多くの方に購読いただいており、「メールが来るのが楽しみ!」「とても役に立つ!」ととても好評です!! 『算命学』や『メンタリング』など、自然界の法則で自分らしく輝いて幸せにビジネスや人生を創造するためのヒントになるようなメールをお届けしていきます。 メルマガのみでご案内するものもありますので、ぜひメルマガ登録しておいてください。 もちろん無料で、いつでも解除できます。 篠田法正公式メルマガ「博士の応援メール」はこちら↓から 博士の応援メールを登録する Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 相手をその気にさせて動かす方法⑧【絆をつくる】 前の記事 相手をその気にさせて動かす方法⑩【ほめる】 次の記事