こんにちは!篠田法正です。

信じなくてもいいけどシリーズ、第4弾です。

 

信じなくてもいいけど、

人は誰でも、「自分の運勢が上昇する20年間」が与えられます。

 

人生のうちで、およそ20年間、(実質的には10年間くらいですが)

自分の運勢がどんどん上昇し、財産、地位、名誉、人気が積み上がる期間があるのです。

 

不思議な現象ですが、

これはどういうことかというと、

自分の運勢の「天井」が空いている期間が20年あると思ってください。

 

金沢21世紀美術館「タレルの部屋」

天井が空いていると、不安になりますね。

そして、いろんなものが降ってきます。

 

普段は天井があって守られているのですが、

それがなくなるために、色々なものが降ってきます。

 

自分にとっても悪いことが降ってくるかもしれません。

でも、同時に、チャンスも降ってきます。

チャンスを捉えて、果敢に挑戦し、努力していくと、どんどん上昇して行くのです。

 

なにしろ、屋根が空いているのですから、上がろうと思えば、どこまでも上がっていけるのです。

(もちろん、運勢が上昇するためには、いくつかの条件があるのですが、それについては、今日は省略しますね)

 

ある意味、「自由な20年間」と言えるでしょう。

 

ただし、この自由な20年が、人生のいつ頃やってくるのか、それは、人によるのです。

若いうちにやってくる人もいれば、年をとってからやってくる人もいます。

 

算命学では、その期間がいつやってくるのかを見ることができます。

 

体力があり、社会的に活躍できる若いうちにこの自由な20年間がやってくる人はラッキーですね!

財産、地位、名誉、人気を獲得して上昇していきやすいのです。

 

もっというと、この自由な期間が20年ではなく、

30年、40年、60年と長く続く人も、たまにいらっしゃいます。

運勢の宝くじに当たったようなものです。いいですね〜。

 

実際に、若いうちにやってきたこの「宝くじ」をうまく活用して、

事業に成功したり、人気者の芸能人になったり、選挙に当選して出世したりしていく人など

結構多くの実例があります。

 

逆に、この自由な20年が年をとってからやってくる人もいます。

あまり嬉しくないでしょうか。

もう、上昇運勢を活かす体力が残っていないのですから(笑)。

 

場合によっては、生きているうちにはやってこないという人もいるのです。

 

先日も、算命学の宿命分析で、

ご自分の「自由な20年」が75歳から始まることを知った方が、

「ああ、ついてないなあ」と嘆いていましたが、

 

いえいえ、がっかりする必要はありません。

 

実は、算命学では、

この「自由な20年」がやってこないほうが、平穏で幸せな人生だと考えるのです。

 

「人間の幸せ」とは、そういうものなのだそうです。

 

 

運命とは不思議なものですね。

またお会いしましょう。

 

 

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