こんにちは!篠田法正です。
算命学、東洋史観っていうと、このブログをお読みの方は、知っている方が多いと思いますが、
やはり世間では、知らない人の方が圧倒的でして。。。
私は、もうずっと研究していて当たり前の空気のように思っているので、
ついつい、みんなも知っているものだと思ってしまうのが悪い癖です。
先日もいきなり細かい複雑なことを語ってしまい、きょとんとされてしまいました。
反省。
算命学・東洋史観は、SBIホールディングスCEOの北尾吉孝氏も参考にする、経営者のための学問なので、
知っておいて損はないと思います。
算命学・東洋史観の起源や歴史には諸説あります。
およそ4千年前の古代中国で、
世の中は「木・火・土・金・水」という5種類の「氣」で構成されると考える「陰陽五行論」が起こりました。
算命学は、その原理を元に生み出され、
およそ3千年前の春秋時代(前770~前403)には、すでに原型が形成されていたようです。
そして、秦の時代(前221~前206)以降、
歴代王朝に使える軍師(参謀)たちの間で、門外不出、一子相伝の教えとして受け継がれていきました。
唐の時代(618~907)に学問として体系化され、
宋、明、清などの時代に「帝王学」として発展したとされています。
第二次世界大戦後、継承者であった「呉仁和」という人が長崎に亡命し、
故・高尾義政氏を養子とすることで、日本に伝わりました。
個人の詳細な宿命分析ができるので、人材の採用・育成や、適材適所配置に役立ちます。
その人の生年月日から、持って生まれた個性や才能のタネがわかるってことなんです。
例えば、リーダーとしての素質があるのか、コミュニケーションが上手いのか、
新規営業開拓ができる攻撃性があるのか、集中して専門技術者になるのか、見分けることができるのです。
事業展開の、良いタイミングなどもわかります。
人によっては「占いなの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
確かに、この学問を「当たり外れ」を楽しむ占いとして使っている人もいらっしゃいます。
でも、使いようによっては、これほど経営に役に立つものはないと思っています。
さらに、東洋史観では、国や組織の方向性、政治、経済に関する指針までも得ることができます。
現代の見識ある経営者、政治家、リーダーたちの中には、
密かに算命学・東洋史観を学んだり、これらを使いこなす参謀をつけたりしている方も多いようです。
ただ、北尾さんのように、表立って、「使っている」とは決して言わないのですね!
実は、会社の誕生日である設立年月日によって、
攻めるタイミング、守るタイミングなどが決まっているんです。
とある会社は、結構最悪なタイミングで設立していて、
悪いタイミングの時に勝負に出てしまって、
うまくいくはずのキャンペーンがずっこけたり、大変な目に遭ってしまったり。
なので、このことを知っている人は、「設立日はいつにしたらいいですか」と、私のところに相談に来られます。
これが算命学なんです。
せっかくの知恵なのに、あまり、知られていないので、
これから、少しずつ、ビジネスや経営に役に立つことをお伝えしていこうと思います。
なので、
「***について知りたい」
「もしかして、こんなことわかるの?」
「天中殺って言われて、怖い」
など、聞きたいことがありましたら、お気軽にご質問ください。
→ mail@lbclabo.com
では、またお会いしましょう!
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